次の30年を、モノづくり企業から信頼される企業に成長・発展!

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社長プロフィール

両親の故郷は福岡県行橋市、私の生まれは行橋市ですが、物心つく前に北九州市小倉へ引っ越してきましたので、チャッチャッチャッの小倉っ子です。成人式は今はなきスペースワールドでした。

両親と2歳年上の兄と私の4人家族、兄は機械いじりが好きで超理系人間でしたが、私は小さい頃から生き物や化学が好きで、大学はバイオ研究(当時はクローン羊のドリー)がしたいと山口大学農学部獣医学科に進学しました。
しかし、大学在学中に目指すものが変わり、大動物臨床(畜産・酪農)を目指したり、流行りの動物のお医者さんを目指したり色々ブレましたが、縁あって優しい院長先生のもとで3年半小動物臨床(動物のお医者さん)で勤めさせていただきました。

人生とは悩みと決断の連続ですね。
動物病院勤務しているときに、今の妻に出会い、結婚を考えるとこれから将来をどうするべきか悩みました。
妻に手伝ってもらい動物病院を開業するか?
それとも妻には家庭に入ってもらい父親の会社に戻るか?

2歳年上の兄は、違う道を進んでいましたので、誰も会社を継ぐ人がいない。
父親は会社を継いでくれる息子がいないことをとても寂しがっていたと思います。
当時の私は、親への感謝が足りなかったのでそんなことには気づかず・・・(今となっては両親には感謝しかありません)
28歳で父親の会社に戻らせて頂き、今ココがあるわけです。

どんな人にも必ず出会いがあります。
その出会いを縁に変えることで、それまで気づかなかった可能性に気づけたり、人生が加速度的に進んだりします。
そしてそこに留まることなく、ご縁をいただいたことに感謝し、精一杯の恩を返していくことで、さらに大きな豊かさを得ることができます。今の自分が歩んできた道は、決して自分一人で歩んできたわけではありません。
たくさんの人に支えられ、その出会いのおかげで今の自分があるはずです。
どんなときでも感謝を忘れず、そして自分のできる形で恩を返していく。
この心持ちこそが、継続する豊かさをもたらしていくのだと思います。

柳生家の家訓に

とありますが、私自身は次のように人生を定義づけています

より良い人生を生きたいなら、小さな縁を大切に感謝を忘れない事が大事だと感じます。

パーソナルデータ

略歴

所属会

日創研北九州経営研究会